こんにちは。
今日は修理依頼の中でお客様の許可を頂けたので、修理例のご紹介です。
フランス製のHolophane/ホロフェンの修理依頼です。
ペンダントタイプのボール型でかなり重いガラスタイプ。
変圧器などを取り付けて使用しようと思っていたそうなんですが、予想以上にボロボロで。
この際綺麗にしていらない箇所を全て取っ払って日本仕様にして欲しいという依頼です。
配線や取り付けパーツもかなり劣化していました。
ソケットは陶器の口金E26 = 26mmに、コードは黒での指定を頂きました。
複数台お持ちでサイズは2種類、1点は写真のようにソケットや金具がないので造作して欲しいとの事でした。
足りないパーツは必要なサイズに鉄板をカットして。
ソケット取り付けやシェードとの固定に必要な穴あけをします。
チェーン吊りにするので色味を合わせた丸カンを取り付け、既存のパーツと合わせていきます。
ソケットも陶器のE26を取り付け。依頼者様はLEDを取り付けるとの事。
チェーンは依頼者様がご自身で選んだのを取り付けるとの事で、ご希望のコード長をつけて完成。
最後の写真を見るとわかるのですが、2種類のうちの片方しか写真を撮っていませんでした。。
上の2台は丸い板にソケットと電球がシェードの中央に来るように長さを合わせて製作。
やはり買い付けたままだとご使用に不安を抱く方も多くいらっしゃいます。
安心してご使用するためにも、通電部分の日本仕様への交換はお勧めです。
こんな修理できる?などのお問い合わせお待ちしております。
ではまた。
Lighthouse Light(ライトハウス ライト) 南